前記事に加筆させていただいたが、不運なことに三脚がコケてしまった。ただ、今回は踏み台が必要な撮影地を候補に入れているため、5年ほど寝かせたままだった大型三脚を持って来ている。まさかこれがこんな展開で生きてくるとは思わなかったが、結果的に今回の遠征そのものの破綻は避けられた。我ながら「何と悪運の強いことよの~。」と思ってしまった。と言うことで、この連休の山陽新幹線ネタは全て大型三脚を使用してのものとなった。
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現在地が路線全体で見れば新大阪駅寄りということで、折り返しの “こだま741号@下りハローキティ新幹線”が来る時間まで1時間強、この間に次の撮影に向けた段取りなどを終える必要が有る。と言っても次の撮影地は、川の対岸だ。コケたカーボン三脚(→前記事の加筆を参照)のことは引っ張らずに、撮影に集中したい。
■山陽新幹線 西明石-姫路(撮影日:2019年4月27日)
情報元はネットの撮影地紹介系の某BLOG?だったので、あらかじめ作例を見て決めた撮影地だ。だけど現地を見て改めて感じたのは「列車小さそう~。」であった。よくよく考えると、「そう言えば6両を超える編成の撮影って、あんまりやったこと無いな~。」と。
この撮影地で列車を大きめに撮るためには、なるべく正面側から撮るか全体を撮るのを諦めるかだが、前者は橋梁が車両左側に被ったり架線柱の被り量が増えてしまう。結局前者で上手くまとめるイメージが浮かばなかったので、後者の順光Ver.でやってみた。
場所は西明石駅から約25km、加古川に掛かる“加古川橋梁”の右岸堤防上に有る道の脇からで、橋梁から約150m下流になる。
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今回は列車が長い(8両~16両編成)ことに対するトライを事実上先送りしたが、ずっとそのスタンスをキープする訳にもいかないと思う。他の候補地にもストレート系の所が有るので、そこで再トライとしたい。
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今日(4/27)の撮影はここまで。残りはロケハン等をしながら倉敷市まで行き、お泊りとした。
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