昨日のシャック搬入に引き続き、今日はFTDX5000MPの据え付け作業を行うが、その前にラックを組み立てる。このラックは3年ほど前に近所のホームセンターで買ったものだが、開封することなく放置していた。今回の送信機の取り替えで手を付けないと次のきっかけは何時?となってしまうので、まずはこれから始める。
ラックの梱包を解くと、φ6くらいの木製のピンと木工用ボンドが入っていた。どうやらねじを使わずに組み立てるもののようだ。組立作業は30分くらいで完了し、ボンドが乾くまでの間に寸法を測る。FTDX5000MPの幅に対して35~40mmほど広いことを確認し、使用可能のようで一安心。そのままデスクの上に据え付ける。
次にFTDX5000MPを箱から出す。重量は21kgでFT-1021Xより4 kg軽いようだが、重いものは重い。腰に注意を払って箱から出してデスクに運び姿勢を立て直してラックに納める。続いて外部スピーカーSP-2000を箱から取り出して同じくラック納める。意外だったのはSP-2000には取扱説明書が添付されていた。SP-8はどうだったのか思い出せないが、一応ナナメ読みしてから箱に戻す。
次にステーションモニターのSM-5000、私は今まで使ったリグでバンドスコープの機能を1度も使ったことは無い。今回も実際に欲しかったのはステーションモニター無しのFTDX5000MPだったのだが、ラインナップに無いので現状のFTDX5000MPを購入したと言う経緯がある。この瞬間までステーションモニターは使わずに行こうとも思っていたのだが、せっかくなのでバンドスコープを体験してみることにして、ステーションモニターを据え付ける。
最後にデスクの後ろに回り、配線を行う。200V電源、アンテナの同軸、ステーションモニター、スピーカー、リモートコントロールキーパッドなど、意外に繋ぐ物が多い。そして使わない端子の腐食を回避するためAVプロテクターを取り付けて1次分のセッティング作業は完了。ちなみにμ同調ユニットは後日に行う。理由は来週に控えている光ケーブル工事で邪魔になりそうな気がしたからだ。これは2次分のセッティングとしよう。
1次分のセッティングは完了して火を入れてみるが、無線局の変更手続きがが完了していないので運用はできない。しばらくはマニュアルを読んだり、ワッチをしたり、送信系以外の設定をしたりして過ごすとしよう。
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