10/14の“二本木駅鉄道まつり”が下らない雑用で行けなくなったことは、過去記事で書いた。ところでこれを含めて、今年は新鮮な鉄分補給が思うように叶っていない。なので、備蓄?で気分だけでも補給できた雰囲気になれば…と思って、10月に撮影したものからつまんで来た。
■神岡鉄道_神岡線 飛騨中山-猪谷(撮影日:2006年10月22日)
この写真ファイルを見つけた瞬間、当時の経緯を思い出した。廃止まで残り1か月余りとなり、「残された日々(と言っても週末限定だが…。)の撮影は、どうしたものか…。」と思っていた所へ、RM誌が撮影地ガイドを掲載して来た。当然お買い上げ~現在はスクラップファイルで該当ページを手元に残している。その中で季節は一致してないものの、今まで撮ったものとは異なる雰囲気で撮れそうな撮影地が含まれており、早速行ってみた。
場所は猪谷駅から約2km、R360@蟹寺トンネルを抜けてから左手に進む道が有る。その先に展望台or神社(どっちだったか忘れた。)が有り、そこから俯瞰撮影した。
結果的にこれが唯一、立ち位置が富山県内でフィールド撮影できた神岡鉄道の写真となった。(ちなみに写っている所は岐阜県。)「だから何だ?」ということは承知しているつもりだが、単なる地理好きのプチ発見と言うことで適当にスルーいただければ…。
この日は他の区間にも行きたかったので、朝の晴天日陰(←いい加減な記憶による。)を承知で撮影した。ガイド記事では5月下旬の8時台に撮影され、田んぼが水鏡になっていたが、そういう撮影はもう叶わない。なので上りの始発で押さえ、次の撮影地に向かった。
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