朝の高山本線(猪谷-高山)に意外と便があると感じていることはpart15で触れた。しかし間隔が狭いとあまり遠い所には移動できない。と言うことで移動時間が数分の所でお店を広げてみた。
■高山本線 打保-坂上(撮影日:2015年5月10日)
ここもR360を通る度に見ていた場所の1つだが、橋の格好が立ち壁式(←個人的俗称です。)だったので、撮影の優先順位が低くなっていた。今回は新緑モードだったのと、川が泥水ではなかったのと、便を活かしたかったのとで撮影を決めた。
場所は打保駅から約2km、R360@大瀬トンネルから富山側へ約200mの所。当初は車道から外れて目いっぱい川寄りで撮影するつもりだったが、少しでも俯瞰気味に撮りたいと思い路肩から撮影した。
今回の構図に関して、基本は車両ドアップにならないようにして、プラス線路脇の電柱を支えるワイヤと対岸の枯れ木をカットした。それと橋の両サイドにある立ち壁で車両が極力陰にならないように目いっぱい俯瞰した。結果、トンネルがど真ん中に来てしまい、今更ながら風景的に撮る難しさを痛感した。
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