JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

厄介な雨雲

2009年05月17日 20時54分48秒 | いつものQSO

昨日の午後からの雨が徐々に強くなってきている。朝食後のワッチでは、今日もHF帯ハイバンドは近~中距離が聴こえつつある。実際にたくさん聴こえだしたのは午後からだが、ノイズもS7超と強く、CQを出すのを躊躇ってしまう。おそらく今雨を降らせている雨雲からのノイズだろう。せっかくパスがあるのに受信がNGでは意味が無い。と言うよりストレスなだけである。もったいないと思いながら28MHzSSBに切り替えると、ノイズが強い時ても瞬間的にS3になる程度だ。かろうじて救われた思いで今日は28MHzSSBに出ることにする。

28MHzはFT-655でもできるが、SSBなのでFT-1021Xで運用だ。交信エリアは1、3、7、9(富山市内)で6QSOだったが、さすがは28MHz、息が短く20分ほどでダウン。仕方がないから他のバンドでノイズ以上の強さの局を探すことにする。

高い周波数の方がノイズが少ない?と信じて24MHzへ、7の強い局をコール。富山のノイズ状況を説明し、相手方も致命的ではないが現状のノイズについて話された。他にも強い局は出ていたが、24MHzということもあり、ラグチューを楽しんでいる。

18MHzへ行くと、2が聴こえる。1コール目は失敗したが、2コール目で応答いただく。相手のペースでショートQSOとなり、他を探すもノイズより弱いようでイマイチ。とりあえず終了したが、厄介な雨雲に阻まれっぱなしの日であった。


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