もうすぐ納車となるシエンタでお店@モービルシャックを広げるため、システムキャリアやアンテナ基台などの準備を進めている所だが、そういうタイミングで酷似ネタを雑誌で見つけたので、ちょろちょろっと記事にしてみた。
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今月は隔月で発行される“HAMworld”の新号が出る月なので、あわてて直近の号@2022年3月号を読んでいた。で、その83ページにUP写真にあるタイトルの記事が出てきた。目に入った瞬間「お~、これほどタイムリー感フルスケな記事は、今まで無かったね~。」と思いながら、早速読んでみた。
併せて漠然とだが「誰(の事例)~?」とも思いながら見ていったが、著者情報を含めて全く書かれていない。ということは編集部の方orその仲間のモービルの事例を紹介したのかもしれない。まぁそれは横に置いといて、記事の事例はトヨタのTANK、INNOのシステムキャリア、基台は第一電波のK515ということらしく、シエンタと同系のタイプだ。つまり、正にこれから私がやろうとしているパターンに酷似している。
でも私のプランと最も大きな違いは、前後のキャリアを更に3本目&4本目のバーで結合していることかな。「なるほど、そう来たか~。考えたね。」と。同時に「使用基台がK515だったら、その方が安心感もあって無難かもしれないな~。」と思った。
ちなみに私のは、3本目&4本目のバーは使わないプランだ。そもそも強度的に問題無い(→カルディナで、標準のルーフレールを使わない取り付け方で実績あり。)し、ルーフレールのように進行方向に沿ったバーが有ると、囲まれた長方形の範囲の雪を下ろすのに邪魔だからね。あと基台は、パイプ基台(今回はCOMET_RS-215)に自作パーツ(←3/13現在、設計完了&材料確保済み。)を組み合わせて角パイプ状のバーに取り付ける。理由は簡単、使いたいアンテナがK515では長過ぎ&重過ぎて、とてもじゃないが負荷(重量、モーメント、他)に耐えられないと判断したからだ。
この辺、メーカーはどう考えているのかな?個人的にはL=2mクラスは仕方が無いにしても、せめて1.5mクラス(例えばSG7900)の走行使用に耐えられるルーフ系の基台は、是非とも出して欲しいと思う。正直カムバックしてから「アンテナは長いの出してるのに、基台が駄目じゃん!」という思いは、現在進行形だ。その辺の所、第一さん、コメットさん、そして多くの基台で実績があるナテックさん、よろしく頼んます!
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