ん~?「一体何のことだ?」と思われるかもしれないが、タイトルのようにしか思いつかなかったもので…。具体的には“モービルホイップ”という呼び方についてだ。最近ではこれを省略して“モビホ”などとも呼ばれているようだが、この際、それも本記事のターゲットに含めることにする。
この件、個人的には遅くとも2アマを取得した頃、つまり25年以上前から思っていることだ。まず、現時点での私の主張を述べたい。ズバリ「“モービルホイップ”or“モービルホイップアンテナ”というアンテナは存在しない。」だ。これは当BLOGの記事をご覧いただければ想像できると思っているが、本記事で初めて当BLOGに登場させた呼称だ。
まぁ異議が有る、つまり「いやいや、存在してるじゃん!」という主張は、もちろん想定できる。もしもそうであれば、私から3つ質問したい。
「“モービルホイップ”というアンテナの構造を図で表すと、どのようになりますか?」
「“モービルホイップ”というアンテナは、どんな動作原理ですか?」
「“モービルホイップ”というアンテナは、どんな電気的特性ですか?」
上記3つの質問に回答はそれぞれ1つ、更には“and”、“or”的な表現(“○○や”、“○○とか”、“○○だったり”、“または”、“あるいは”、他)を使わない表現で知りたいです。
要するに、無線工学的な確固たる定義が欲しいんです。1つの呼び方で構造、動作原理、電気的特性を人それぞれ異なったイメージを浮かべることが無い「コレだっ!」という内容が知りたいんです。教科書に“モービルホイップ”について掲載するとしたら、こうだよね~って感じになる文章および図を見たいんです。
これ、絶賛募集中です。そして、ぜひ勉強させてください。どうぞよろしく。なお、「コレだっ!」という内容を知ることができた時には、改めて当BLOGで報告します。
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ちなみにCQ誌_2021年8月号では“モービル・ホイップ”と呼んでいたね。これは率直に「お~、考えたねぇ~。心中お察し申し上げます。」だな。(笑)
もう1つ“ちなみに”かな。記事を書き終えて“モービルホイップ”を“ハンディーホイップ”に置き換えても、全く同じノリの記事になることに気付いた。まぁさすがに“ハンホ”とか“ハディホ”などの呼び名は聞いたこと無いけどね(笑)。正直、「気付かんでもイイことに気付いてしまったな~。」と(笑笑)。これも絶賛募集させていただきます。どうぞよろしく。
ナポリタンにイタリアまでの旅行券入っていません!
モービルホイップにホイップクリーム入っていません!
モービルホイップに車入っていません!
ご指摘の通りモービルホイップは理論や原理じゃないですよね
近年アパマンハム大流行?で、アンテナも小型や、面白みの無いものになってますね
アマ人口減ると需要が減るので品数が減る
要するに異なるアンテナなのに、何でそれらを一緒くたにするのか疑問です。
無線工学的に説明が出来れば、私も「お~、そうか!」となれますが、
自力では無理でした。それで皆さんにヘルプしてみました。
そう言えば小型アンテナについて、どこかのサイト?動画?で“夢を売るアンテナ”的な表現に遭遇しました。
見た瞬間「上手いこと言うね~。」と。このフレーズは思いつかなかったです。