JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

2010春_長距離撮り鉄(2/3 東北道_畑P.A.~奥羽本線~五能線~R7_道の駅にしめ)

2010年05月02日 23時59分59秒 | その他の撮り鉄

東北道_畑PAで仮眠し、目が覚めたのは日付が変わって5/2(日)02:30過ぎ。特に眠気も無くスッキリしているので出発する。ここまで来たら青森ICまで行って、時間を踏まえて幾つか有る撮影地の候補に実際に行ってみて最終絞込みをしようと思う。青森ICを出たタイミングは、ちょうど夜明けが始まりかけた時だった。かなり早いが、24Hr営業の某ファストフード店で朝食を仕入れて済ます。

今回は、まず“日本海”と“あけぼの”を撮って、その後は日本海側を南下しながら適当に行こうということで、奥羽本線_鶴ヶ坂-津軽新城大釈迦-鶴ヶ坂を下見した。結果、大釈迦-鶴ヶ坂は山が近くて、影が中途半端になるリスクを感じたのと草木がまだ冬の様相だったので、地形による影の心配が無くて広々としている鶴ヶ坂-津軽新城で撮ることに決めた。他に、白沢-陣場も候補にしていたが、多分新緑がまだなので今回は見送った。

再び鶴ヶ坂-津軽新城のポイントに戻り、まずは場所取り。1番乗りだったので周囲の障害の無い範囲で三脚を設置する。始発から練習を兼ねて順に撮り続けていく。時間が経つにつれ1人、また1人と同業者が増えていき、“日本海”を撮る頃には15人ほどになっていた。

その同業者から聞いた話では、“日本海”は今年度で廃止の噂があるらしく、いまから撮っておこうという方が増えているらしい。ここ数年の寝台列車の変遷を踏まえると、ガセネタと切り捨てるのは難しい話である。同業者とそんな話をしながら、“あけぼの”の撮影も無事に終えて撤収。この後は五能線に向かうことにした。

五能線は、鉄道ファンでなくても風光明媚な場所であるのは言うまでもない。ということで渋滞の始まりである。渋滞は断続的で、思うように進むことはできなかった。結局、幾つかの撮影地を進路順に下見ながら南下したが、タイミングが合ったのは、広戸-深浦の1か所のみだった。時間もギリギリで三脚の設置が間に合わず、久々に手持ちで撮影(UP写真)した。

今日は入浴や明日の展開等を踏まえると、遅くともゴールデンタイムまでには秋田市入りをしておきたいという思いがあった。なのでよっぽど押さえたいと感じた撮影地(その瞬間の天候も含む)以外は素通り同然にクリアした。結局20:00頃に秋田市内にある健康ランドに着き入浴、宿泊は残念ながら満員で叶わなかった。

ところで、秋田市内で私が通った道沿いには、ネットカフェが1件も現れなかった。(これは意外だった。)今からまともな宿泊はまず不可能なので、夜間の道路事情と体の疲労を踏まえながら、進めるところまで南下することにする。そして由利本荘市(旧西目町)の“道の駅にしめ”に到着し、今日はここで車中泊とした。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2010春_長距離撮り鉄(1/3 ... | トップ | 2010春_長距離撮り鉄(3/3 R... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

その他の撮り鉄」カテゴリの最新記事