JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

5年以上放置していたスキャニング機能

2019年08月11日 16時17分51秒 | PC&ネット系

今使っているプリンタは“EPSON EP-806AB”という複合プリンタで、5年以上前のモデルだ。ただ、プリンタ機能は必要に応じて使っていたものの、スキャナ機能は使ったことが無かった。まぁ単に設定などが面倒で放置していただけなのだが、今回初めて使ってみることにした。

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ちょっと脱線?ここで私のスキャナ環境を振り返り、「何で今さら“5年放置スキャナ”に手を伸ばした?」も含めて述べてみる。

遡ること20年ちょい、WindowsMe時代にスキャナ専用モデルを購入するも、USB接続でない&PDFファイルで保存が出来ないというものだったので、自然と疎遠に。その間は前職場の大判プリンタを使ってモノクロPDFファイルを得ていた。

やがて転職し、間もなく職場に複合プリンタが導入され、前職場と同じノリで使っていた。しばらくして自宅でプリンタを更新する際に複合モデルを買ったものの、前述のように身近に何かしらのスキャナが有る状況だったため、立ち上げが面倒で放置していた。

4月の異動で勤務地が変わり、ちゃんと複合機が有る職場ではあるものの、ここで1つ問題と言うか不便な状況を知る。何と複合機のネットワーク接続が上手くいかなくて、共有出来ずに1台の個人割当てパソコンにしか接続できていないと言う。このためスキャニングしても、接続パソコンの使用者に頼んでデータの受け取りを余儀なくされるという状況になった。これが面倒と言うか、プライベートネタに巻き込むのは申し訳なく、今回放置スキャナに目を付けた。
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話を元に戻そう。早速火を入れ、パソコンにドライバーなどをダウンロード&インストールしたり等、セットアップ系の作業が必要だと思っていたが、複合機のタッチパネルに“スキャン”のアイコンが有ることに気付き、お試しでポチッと。そうすると印刷するのか?あるいは何処にどんな形式で保存するのか?を指示するメニューが現れた。

今回はUP写真に写っている“原稿をスキャンしてパソコンへ(PDF)” を選んだ。結果すぐにスキャニングが始まり、原稿がセットされる前の真っ白な画像がコンピュータ直下のピクチャフォルダにPDFファイルで保存された。これで当初予想していたセットアップ系の作業は、不要であることが強制的?に確認できた。

あとはPDFファイルで作成したい原稿を1枚ずつスキャニングすればOKなので、対象となる11枚の原稿を1枚ずつセットしてスキャニング、無事に作業を終えた。

今回はデフォルト設定のままでやってみた。まだ未確認だが、解像度、1ファイルで複数ページにするしない、モノクロかカラーか、ファイルを保存するフォルダなど、たぶん全部設定できると思っている。その辺は必要に応じて見ていこうと思う。

それとこのモデル、今まで触ったスキャナ(パソコン操作を含む)の中で一番簡単な操作だった。セットアップも事実上無し、あるいはプリンタドライバに含まれていたと思われるが、原稿のセットと液晶を数回タッチするだけでスキャニングが出来た。こんなにお手軽なものを5年も放置していたなんて、ものぐさの罰と言うか、なんともはや…。


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