JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

QSLカード(ウラ面ミラーコート紙)の印刷に対応可能なプリンター

2020年02月08日 22時04分19秒 | PC&ネット系

今回のカムバックに付随と言うか、どうしても避けられないことに“QSLカードの発行”が有る。これは発行が嫌という意味ではなく、当然必須の体制の1つと位置付けている。そこで必要になってくるものが、対応してくれるプリンターだ。「何だ、プリンターか。」と思われるかもしれないが、“対応してくれる”がポイントだ。

私の現QSLカード用紙はA6(はがき)なので特殊なサイズではないが、問題は紙質だ。具体的には諏訪のカード屋さんの現Sタイプ相当(→ミラーコート紙、確か当時はタイプPって言ってたような…。)を上手く捌いてくれる必要が有る。つまり片面がツルツルの厚紙を円滑に送ることが出来ないと、仮に他が満点でも不合格プリンターとなってしまう。

上記に対して先月末まで使っていたプリンターがEPSONのEP-806ABという5年以上前のモデルだが、昨年末に行おうとしたQSLカード印刷で、ツルツル紙を供給すると印刷しないでそのまま吐き出されてしまい、何度やってみても同じだった。

ネットで情報収集した結果、紙を送るゴムローラーの劣化&ホコリの付着が原因っぽい。それらの記事を参考に掃除をしてみるも、症状は解決しない。併せて去年の10月いっぱいで修理対応終了モデルであることも判明し、手詰まり状態に陥った。

それでもEP-806ABは、ツルツル紙以外だと何の問題も無く使用できる。しかし最も使用頻度が高いSタイプ@ミラーコート紙QSLカードを捌いてくれないのでは、私にとってはプリンターを持っていないのと同じだ。よって新しいプリンターの購入を決断し、色々調べる&悩んだ結果、EPSONのEW-M63OTBというモデルを購入した。

このプリンタ、もちろん価格も有るが、仕様的に給紙がフロント&はがきサイズでも複数枚の供給ができ、インクが4色(ブラック、マゼンタ、シアン、イエロー)のみでボトル供給だったことが決め手になった。写真や絵などの画像を印刷する需要が限りなくゼロの私にとっては、願ったり叶ったりの仕様であった。

これでようやく最低限のアイテムが揃った。上記の経緯のためカムバック後のQSLカードは、まだ印刷(発行)していない。長いもので半年以上前のものも有り、早急に対応したい。


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