JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

覗き見防止フィルター

2019年02月13日 00時12分50秒 | PC&ネット系

一応、これも出張の準備がきっかけとなったのは間違い無いが、「長い目で見ると単独タイトルかな~。」って。と言うことでタイトル、カテゴリー、ジャンルとも出張準備じゃないことにした。

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来月に行く福岡出張の際に長距離列車内でノートPCを使いたくて、ACコンセントが有る座席を押さえた。これまで人前?で私物ノートPCを使う場面は皆無だったので、画面の覗き見対策は何も行っていなかった。今回は「隣りの座席には、ほぼ間違いなく他の乗客がいるはず!」と言うことで、何か手を打つことにした。

早速頭に浮かんだのは、スマホの画面を保護するために貼り付けるフィルムに、覗き見を防ぐ機能をプラスしたもの。やや軽く考えていたので全く下調べせずに「適当にお店に行けば、何かあるっしょ!」って感じで、きっぷを受け取った後の買い物で家電屋へ行った。

ところが2件続けてお目当ての品が1点も無く、仕方が無いので自宅付近を通過&反対方向のお店まで足を延ばす。そこでようやく1点(EF-PFS133W2@ELECOM)見つけ、それなりに覗けない雰囲気が確認できたのでつまんで来た。思っていた金額より1000円以上高かったけど、今すぐ手に入るモノはこれしか無いし…。

で、それをモノに取り付けでみた。メーカーの謳い文句によると「左右30°より外からは真っ黒!」とのことなのだが、見てみると正直真っ黒になりきっていなかった。それでも余程大きなフォントサイズor拡大表示でタイピングしていない限り、表示内容の把握が困難なレベルの目隠し効果は有ると思うが、画像や動画だと内容が分かる場合も有る気がする。要するに「これを真っ黒!って“言い切る”んだ…。」と思った次第で。

じゃあ「30°を感覚じゃなくて、それなりに合わせてみよう!」と、ディスプレイに三角定規をセットして視線(カメラのレンズ)を合わせてみたものがUP写真。謳い文句のとおりであれば、三角定規より左側の液晶は真っ黒のはずだが、予想どおり完全ではなかったので「う~ん、メーカーは少々背伸びしたな~。」と。

とは言え実際問題、隣からは露骨に覗こうとしない限りと言うか、あからさまに覗く気満々な姿勢or視線にならない限り、満足出来る見え方にはならないと思う。

疑似的にそれを確認するため、列車の座席を想定して隣の座席相当の位置(45°くらいの視線になった。)から覗いてみると、私が普段タイピングしている設定(白背景のWordに、MSゴシックでフォントサイズ10の黒い文字、表示倍率は100%)で作成した文章を読み取ることは、ほぼ不可能であった。

とりあえず金額が金額(映画2~3回分くらい?)なので、このノートPCはこれで押し通す。よほど不都合な状況が発生した場合は、その時に考えたい。


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