<参考>前記事はこちら
(1)やっぱりモービルでHF帯を運用したい
(2)当てが外れたルーフレール基台
(3)ホイップANTのアースをどうするか?
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アースの状況は未解決だが、やはり以前のように長いANTを取り付けたいと思い、再び大型基台を模索する。イプサムは、L=2000mmクラスのANTをルーフレールに取り付けても、道路交通法の制限高さ(3.8m)はクリアできる。しかし大型仕様基台は、各社ことごとく生産終了しており、イメージどおりのものを入手するのは困難だった。残るはカルディナと同じ設置方法を採用するしかなさそうだな…。あれなら高さと強度だけは折り紙つきだし、うん。
その方法とは、システムキャリアを取り付けて、その角パイプに基台を取り付ける方法だ。欠点は、システムキャリアの購入に費用がかさむことと、キャリアとルーフレールで囲まれた格子の中の除雪がしづらいことだ。だがそれしか方法がないので、しぶしぶこの2点を妥協することにした。
使用する基台は、10年程前に購入したナテックの角パイプ用基台で、カルディナで使用していたもの。ブラケット2種類とボルト2本という、シンプルかつ高強度で適用サイズ範囲が広いという優れものだ。
早速行動を開始、システムキャリアはオーダー3日目に入手完了。ものが揃ったところで早速取り付けを行う。ANTを2本設置することを想定して、できるだけ右端側に設置、1時間前後で作業完了。作業開始時は曇っていたのに、約15分後、晴れて強烈な真夏の陽射しが…。もう少し早く作業を決断すればよかったが、まあまあまあ。
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