2台の同じRIG

今日も夕方から時間を確保できた。RIGはFT-847を使用、記憶では約9か月ぶりに火を入れた。7MHzSSBで1QSO、CWで4QSOする。その後、夕食前に7MHzSSBでCQを出し、4エリアからCALLがある。相手方はFT-102のBPFを修理し、そのRIGで送信しているとのこと。電波はクリアで何の問題もない旨レポートした。

その局はFT-102をもう1台持っていて、私はそれが部品取り用だと勝手に思い込んでいた。ところがそうではなく、「同じ2台のRIGを同じ状態（双方完動）にしておかないと、正常であるのか比較確認できない。」とのことだった。なるほど、最もな話である。全てのRIGで行うわけにはいかないが、久々に大きなものを得た気分になれた。

やっぱり交信の真髄はラグチューにあるのかもしれない。