JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

新しいキーボード

2011年04月10日 20時37分48秒 | PC&ネット系

私が使っているPCはB5サイズノートで、これをHF機のラックの上に置いている。ノートPC本体のキーボードは、デスクに向かったときの目線より僅かに低い位置となるため、USBでつないだ外付けのキーボードを手元に設置している。

と、ここまでは良いのだが、HF機で送信した時にそのキーボードのコードを経由して回り込みが発生することがある。具体的には、回り込みした時にUSB接続が一瞬寸断され、送信を止めるかSSBで変調率が低くなった時に接続が回復するという状況だ。HF帯を運用すると必ず発生するわけではないが、ログ入力時などにキーボードが切れた状態になるのは致命的なので、何か対策を!と思い家電屋をうろつくことにした。

ちなみに私がキーボードに求めているものは、以下のとおり。
・一般のデスクトップ機のような109日本語キーボード配列であること。
(特定のアプリを起動したりするボタンなど、余計なものは要らない。)
・ファンクションキーが4個グループ(F1~F4、F5~F8、F9~F12、)となっていること。
(過去には3個グループのものもあったが、使い勝手は最悪だった。)
・色はブラックであること。(白系は黄ばんでくると、古臭く見えるからNG。)
・質感は全体的にツヤ消し(梨地)であること。
・キーボード本体の縁がなるべく狭いこと。(周囲のスペース確保のため。)
他にもあるかもしれないが、とりあえず思いついたことを書いてみた。

で、見つけたのは、上記を4項目クリアした2400MHz帯を使用するワイヤレスキーボード(とマウスのセット)だ。クリアできなかった1項目は、109キーボードでなかったことだけだ。しかし、足りないのが右側にあるWindowsマークのキー1つのみで、私が普段使用しないキーだったのでOKとした。ということで、これをお買い上げ。

帰宅して早速接続してみる。設定等は自動&順調に進み、問題なく終了。とりあえず試験運用も兼ねて、この文章をタイプしてみた。タッチ音が静かでキーの動きも滑らかなのがGD。ただ、設定表示のLED3個(NumLockなど)が無く、これの状態の確認はノートPC本体のLEDで確認するしかなさそうだ。まぁ他が合格しているので、良しとしよう。

ちなみに回り込みは、ワイヤレス接続のため過去の話となった。ということで、対策完了。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 光環境の立ち上げ | トップ | 2011年の桜撮り鉄(高山本線_... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

PC&ネット系」カテゴリの最新記事