JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

プチ目標&交信データの利用例

2012年11月28日 20時58分53秒 | ログソフト

9月下旬に史上最悪のCONDX対策(笑)のために購入した、7MHzのベースローディングホイップアンテナ、即日調整してモービルに取り付け。「まずはこのアンテナで100QSOする!」という密かな目標を立てていたが、これが意外と苦戦する展開になった。

購入したのが秋分付近で、朝の通勤モービル中はOKだが、夕方の帰宅モービル中は日ごとに日没時刻が早くなることを想定できていなかった。結局10月に入ってから夕方の帰宅モービルでは、暗くてログを付けることが出来なくなり、運用を断念。以降は平日の通勤モービルと、休日の日中に出かけた時のみの運用となり、ペースダウン。11月に入ってからの朝は電離層が立ち上がっていない日もポチポチ。更に雨雲ノイズも発生頻度が増してきて、電離層はOKなのに受信がNGという勿体ない日もあった。結果的にこの目標は、2か月を数日過ぎて何とか達成できた。当初の見立てでは、もう少し早く達成できるはずだったが、今日現在で101QSOだ。

こういう数字を管理できるのも、使用設備をQSO毎に入力できる「LOGCSW98」のお陰だ。今回はこちらの使用したアンテナ名のみ検索対象とし、他の条件は指定無しにすれば、その結果が一瞬で表示される。作者の都合でバージョンアップが絶望的なソフトだが、私はこのログソフトよりも優れていると感じた電子ログ帳に、今のところ出会っていない。ちなみに「TurboHAMLOGのRemarks欄が8~10個くらいあればな~。」と、15年以上思っている。しかし未だに2個ということは、そういう要望は少数派(と言うか全くいない?)のようね…。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 撮り鉄2012part26(高山本線_... | トップ | 督促状? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ログソフト」カテゴリの最新記事