先月中旬から加工に着手した駐車モービルラックは先月下旬に概ね完成して、以降のWXがパッとしなかったのと「実際に使ってみて決めたい。」と思ったネタがあったため、1~2週間は作業無しで使い勝手や問題点の有無をお試し確認する期間とした。
中には運用には至らずワッチだけの時もあったけど、リグを操作したりハンドマイクを手に取ったりして運用をイメージしてみた結果、左側にFTDX10M、右側に時計をセットした。この時、ハンドマイクのコードがどう出るかが気になっていたけど、左側@FTDX10M用はリグにかからず、右側@FT-818用は時計にかからない感じになってくれた。これらをお試しした上で各ポジションが決まったので、それぞれが走行中に勝手に動かないよう位置決めを追加した。
まずFTDX10M。前後方向は先の作業(長い幅広板×2本)で決めてあるので、後は左右方向だ。一旦2段目の棚板を取り外して、前脚の内幅より3~5mm短い角材を取り付けた。
ちなみにスタンドを使用した時でも、3mmくらい離れた真後ろになる位置にして、前後方向のストッパーになるようにしたものの、左右の位置決めになっていないので走行時にはスタンドを畳まないと固定しきれないと見込む。なので多分やらないと思うけど、「同じ長さのストッパーを付けるんだったら、少しでも守備範囲が広い方がオトクだよな~。」と思ってやってみた。
次に時計。当初、このスペースに収まる大きさの新しいものを買って設置しようと思っていたけど「薄型の時計は2個(もう1つは自宅サブ目覚まし@イレギュラー時刻設定用。)持っているし、やっぱりもったいないよな~。」と思うようになり、引き続き使用していくことにした。
この時計はトラベル用とのことで、折り畳み式の脚があり、ここに配線止めクリップを貼り付けて落下防止とした。この状態で通勤ルートを含めて50kmくらいお試し走行してみたけど、倒れたり揺れてカタカタ音が鳴るなど不安定な感じにはならなかった。まぁ、極端に悪路だったりするとどう出るか分からんけど、日常生活レベルでは何も無さそうだ。もし振動が発生して音が耳障りに感じたら、ゴムや滑り止めシートなどを追加しようと思う。
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という感じで、ラック内部のセッティングを終えた。これでFTDX10Mのプロテクターと、手前味噌ながらそこそこの見た目を得た。時計は手持ちが余るともったいなかったので一旦こうしてみたけど、やっぱり仮かな。だから配線止めクリップで茶を濁したのよね~(笑)。この先一目惚れするものと遭遇しちゃった時は、お財布と相談しようと思う。
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