JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

TM-D710Gのディスプレイに液晶保護フィルムを貼り付け

2022年03月06日 09時08分26秒 | シャック構築

今日(3/6)現在、アマチュア局JR9RVKには4台の送信機が登録されていて、このうち3台(FT-857DMFT-891MFT-818)には、某ハムショップのオリジナル商品である液晶保護フィルムが貼り付け済みだ。まぁ内2台(FT-891MFT-818)は、購入時にプレゼントされる特典がきっかけだったんだけどね。

それはさておき、液晶保護フィルムは各リグがそれなりに売れているから、お店側が寸法を決めて商品化していったんだろうと思っているが、先日(2/25付け)増設手続きを終えたTM-D710G用の保護フィルムは、残念ながらラインナップに無いそうだ。こちらもリグ購入時に「現状、保護フィルム貼り付け率が100%になってるから、これも貼ろうよ~。」と思って店員に聞いてみたけど、撃沈だった。

その時は渋々諦めたと言うか一旦ペンディングにしていたところ、2月に入ってから同店の通販サイトフリーサイズ@100×200[mm]を見つけた。と同時に店頭での記憶がよみがえり「有るがなら言わんと~。(by富山弁)」と思わずボソッと。当然のことながら現合でやる流れにはなるものの即決で購入。まぁ、そのお陰で会員価格購入&ポイント付与になったから結果オーライということで、先日の店頭購入の時に一緒に受け取ってきた。

と、こんな経緯で入手したけど、モノがモノだけにようやく落ち着いて作業するタイミングが訪れ、まずは寸法取りからスタート。と言ってもMAV-2Wのスケッチほど厳密(←と言っても、ノギス測定レベルだけど…。)ではなく、まだ出荷時のビニールが貼られたままの液晶面を鋼スケールとプロトラクターで測って、それを基にCADで寸法を記入しながら作図~印刷して切り取れば、紙ゲージ(←個人的呼称です。)のGETとなる。

この紙ゲージとリグの液晶の外側にあるフレーム形状を合わせて、微調整しながら必要な輪郭に詰めていく。今回は4回の形状変更で、そこそこのフィット感を得ることが出来た。いよいよ輪郭形状を型紙として印刷する。

型紙は保護フィルムにマスキングテープで固定し、型紙の線に合うように鋼スケールを当てて、カッターで慎重に切る。緊張しながら何とか切り抜き終了。液晶に貼ったままのビニールを剥がして、位置を狙って保護フィルムを貼り付けた。

結果はUP写真のとおり。位置はOKだったけど、切り抜き方の詰めは甘かったようだ。よくよく考えれば分かることだったけど、刃をオモテから貼り付け面に向かって入れたため、貼り付け面側に僅かだがバリが発生したと思われる。と言うのもUP写真のように、外周の一部が液晶に貼りつかずに浮いた感じになってしまった。それでも気泡が中に有る訳でもないので、最低ラインはキープしたものとしたい。フィルムの価格が高いのもあるし。

この先もしも気が変われば、その時は貼り付け面側から刃を入れてカットしようと思う。何しろブランク寸法が100×200[mm]なので、あと1回分のフィルムは残っているからね。

と言うことで、一旦作業終了とする。この手のネタでいつも思うけど、やり始めると意外と早く終わるんだよね~。今回もそんなことを感じる作業であった。


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