JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

移動運用で使う時計のセッティング方法

2021年07月01日 06時09分21秒 | シャック構築

去年の春に購入した移動運用で使う時計だが、ようやくセッティング位置を決めた。と言っても直射日光で壊したくないため、常設ではなく必要な時だけ掲げる。

結論はズバリUP写真のとおり。モービル側には、助手席アッパーボックスのフタに配線止めフック(ケーブルホルダー)を貼り付ける。時計側には、100円ショップで購入したスマホリングを耐熱性両面テープでウラ面に貼り付ける。リングをフックに引っ掛ければセッティング完了となる。

で、検討時に設けた条件は、①運用の邪魔にならない見やすい場所、②運転席と助手席の両方から見える、③設置&撤収が簡単、④なるべく直射日光が射しっぱなしにならない場所、⑤万が一撤収しないまま走行しても落ちたり倒れたりしない、⑥なるべく安く&極端に格好悪くならない、とした。

しかし、これらの条件は意外と難しく、結局1年以上進展が無かった。しばらくして「ハンドマイクの引っ掛け用リングのようなものがあればな~。」と思って探してみたが、ご縁が無かったようで見つからず。そして数日前、別件で入った100円ショップでスマホリングに遭遇したため「こ・れ・だ!」となって、一気に解決の方向に。

そして、実際にセッティングして運用してみる。運用結果は別記事に譲るとして、時計に関してはバッチリだった。とりあえず運転席からも時刻を読み取れるし助手席からは正面やや右に直視できるので、何も問題は無い。

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余談だが、この日(6/29)は“One Day AJD”を達成できた。手前味噌だが、新しい運用環境の立ち上がり日に相応しい結果に大満足させてもらった。

ちなみに個人的なルールを述べさせていただくと、①JARLのAJDアワードの条件(ただしQSLカード関連は除く。)をクリア、②JSTで同一日付(←JARL姫路クラブが提示している“24時間以内”ではない。)、③シングルバンド&シングルモードでQSO、この3つ全てを満たすこととしている。今回は18MHzSSBで上がることが出来た。
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現時点で唯一不安があるとすれば、フックの粘着能力かな。もしも剥がれて落下するようなら、標準の両面テープを剥がして耐熱性両面テープで再貼り付けるつもりだ。これは使ってみて事案が発生すれば対応しようと思う。


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