JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

JA9コンテストHF2022(CW)に参加

2022年11月21日 17時52分46秒 | コンテスト、パーティ関連

今年のJA9コンテストは3週間ほど前の電話部門に引き続き、この土日(11/19~20)に行われた電信部門も参加した。電話部門では直接波、地表波、対流圏散乱波などに期待して28MHzで参加したけど、電信部門は電源効率と日中運用がメインになる7MHzで参加した。

■富山県下新川郡朝日町@JCG:28003/A(運用日:2022年11月20日)
バンドとモードを踏まえると、人工ノイズが少なくて適当に開放的な所であれば、そこそこの結果は出せると思うので、これにトイレが有ることを条件に加えて海浜公園の駐車場を運用場所とした。

とりあえず4時起きして準備。最近は、この時間帯に自宅以東で食事可能な選択肢が少なくなってきたので、富山市内で朝食してから朝日町へ向かう。結局6時過ぎに現地入りし、ダラダラ準備を経て6:40頃からようやくワッチ開始。ちなみに今日の使用リグはFTDX10Mで、送信出力は1局のみ50WでCALLし、それ以外は5Wで運用した。

WXは断続的な雨の予報だったので、最初は8N9C/9の時のようにCOMET_HFB-40で運用していたけど、8時になっても一向に雨が降ってこないので「今日は15時まで動く必要が無いから、簡易的に防水処理をしてDIAMOND_HF40CLにしちゃおう。」となりアンテナを交換、少しはマシな飛び&受けになったと信じたい。

一応ホストエリアでもあるので、CQをメインに15時まで運用。CALLが途切れる時間帯もあったけど、個人的にたぶん今年一番のQSO数(たぶん200弱くらい)になったと思う。あと、マルチプライヤの印象は、8が少なめだったと思う。個人的な話だが、高校生時代に先輩から「(富山から)よく似た距離でも、8は6の2倍のマルチ数だから、8が開けば得点が上がる。」という考えを聞かされていて、未だにそういう結果をついつい期待してしまう。

と言うことで、久々に電信コンテストのイメージどおりの展開を体験させてもらった。QSOいただいたみなさん、どうもありがとうございました。そして、今回のログもなるべく早めにHamlog入力して、電子ログの提出に漕ぎ着けたいと思う。


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