まだQSOパーティー記事の前に入れるネタが有る。これが解決しないとQSOパーティーの参加そのものにズバリ影響するため、先にUPすることにした。
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まぁタイトルのとおりなのだが、このバッテリーは11/3のJA9コンテストでの移動運用から使い始めて、その後はクルマに積んだまま放置、運用直後の下がった電圧がまだまだ余裕だったので…。そして12/29にモービルシャックが立ち上がり、再び使い始めた。その時のDC-DCコンバーターの電圧計で入力電圧24Vを指していたので、しばらくはそのまま使えると判断した。
異常と言うか変だと気付いたのは12/31の昼過ぎで、何気なくFT-857Dのディスプレイを見ると通常は14.0~14.1Vが表示されているのに対し、13.6Vになっていた。おかしいと思うも即確認できる状況ではなかったので、とりあえずリグの電源だけ切って後で確認することにした。
しかしそのまま夕方まで確認を忘れ、結局帰宅してしまった。思い出してすぐにDC-DCコンバーターを見ると、ON状態なのに電圧計の針がほとんど触れていない。とりあえずOFFにしてバッテリーの電圧を個々に測ると、1つが約7.7V、もう1つが約4.3Vであった。思わず「2か月で新品バッテリー2個お釈迦かよ~!」と発しながら、クルマから降ろす。
引き続きバッテリー液を確認すると、購入時とほとんど変わっていないように見えた。これで微かな希望が出て来たので、とりあえず玄関脇で充電する。ちなみに充電器の出力電流は、1つが2A、もう1つが3Aだ。余談だが、私は充電時間がかかってもいいので、小さな電流でチンタラ充電するのが好みだ。
時々充電器のメーター?を見に行ったが、少しずつ満充電に近づいているように見えるも振り切り近くにはならないので、結局年明け1/2@QSOパーティー当日の5:30頃まで、約37時間充電した。充電器を外した直後にバッテリーの電圧を測定した結果、2個とも約13.9Vだったので、「今日はこれをこのまま使ってみよう。」と決めた。
それと今回の騒ぎをきっかけに12/31の夜、いつ買おうか決めかねていた予備&充電ローテーション用バッテリー(同等のもの2個)を購入し、計2組4個体制とした。
あともう1つ、今回の騒ぎをきっかけに個々の電圧を確認しやすい環境を構築したいと思う。まだ具体的な案はまとまっていないが、何か考えたい。
私は1個だけ、DC-DCコンバータ(Amazonで売っている中華製?)を使っています。
バッテリーの電圧監視用にデジタル電圧計を接続して11Vくらいになったら止めています。
冬場は寒いのでどうしても電圧が下がってしまいますね。私も忘れずに充電しておかないと...
そろそろ新調した方が良いかなぁ? 8N1JARLを運用した時に買った物なので..
リグに13.8V供給が容易なのと、バッテリー価格を安くできることが2大メリットだと思います。
私も11Vが使用限度の目安と見ていましたが、今回はその時が予想以上に早く、油断していました。
現時点で幾つか案は有りますが、やはり何らかの電圧監視体制は必要ですね。
それと、無負荷で単にDCーDCコンバーターをONにしているだけでも、意外と電力消費するのかもしれません。
何回かOFFにし忘れていたので、この辺も要注意のようです。
年末に良い勉強をする展開になりました…。
使わない時はDC-DCコンバータは外しています。
私のDCーDCコンバーターはALINCOのDT-930MCというもので、
当初は電源スイッチまで頭が回っていなくて、現物を見て気付きました。
お陰で設置プランが一時保留になるも、結局ラケージルーム内に落ち着きました。
なのでクルマに乗り降りる度にリヤドアを開けて、電源をON/OFFする流れになりました。
面倒ですが、バッテリーを温存するためには仕方が無いです。
どこかの記事で書きましたが、今回は平型ヒューズを採用しました。
10年以上前でさえ、大電流のガラス管ヒューズの入手には苦労したのと、
今回の立ち上げに向けて購入した電源コードに組み込まれていたので、切替えました。
まだ未確認ですが、平型ヒューズの方がカーショップやホームセンターで入手が容易と判断しました。
24Vを12VにするDC-DCコンは多く有りますが12Vを13.8Vまで上げるのは少なく、高いです。
なのでAmazonで見つけた単体のDC-DCコンを使っています。20Aくらいの出力の物を買ったのですが安い分、電線も細いし電源スイッチすら付いていない代物。ヒューズはガラス管を使っています。ハムショップでヒューズホルダを買って配線の途中に入れています。
20Aくらいまでならホームセンターで手に入りますので..
カー用品の店で平形は手に入るので、それでも良いのですが、ヒューズホルダの関係でガラス管になりました。
確か出力40Aで、トランス式の30~40Aクラスの安定化電源より少し大きかったです。
その取説から読み取るに、かなり大出力なオーディオを搭載する方向けのもののようでした。
それと仰せのとおり、値段も高かったですね。確かハンディー機が買えるくらいだったかと。
(どこかの記事で書きましたが、これももう手元には有りません…。)
平型ヒューズは、新たに購入or手元に有った未使用の電源コードがそういう仕様でした。
それと、DC-DCコンバーター本体が平型ヒューズでした。
立て続けに平型ネタを2つ見て「これからはそういう時代なのかな?」と。
だったら揃える方が楽だと思い、モービルは平型ヒューズに統一しました。
ちなみに自宅で使う時は、安定化電源本体がガラス管ヒューズなので、
電源コードもガラス管ヒューズで揃えて使っていくつもりです。