JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

SWLカードのレポート面を変更_240130

2024年01月30日 06時00分44秒 | ログソフト

去年の11月末頃に、11月分のQSLカードが届いた。一応当日中に、受領チェックに向けた並べ替え(←たぶんみなさんやらないと思うけど、私は日時順に並べ替えた後に画面をスクロールさせながらチェックしているので。)を終わらせたけど、その際にSWLカードが1枚含まれていた。見た瞬間「うわ~、まだ印刷フォーマットを変更してないんだよな~。」となる。

具体的には、運用形態(走行モービルなのか?駐車モービルなのか?)の記述、駐車モービルシャックなど写真3枚の掲載など、QSLカードに揃えたデザインに対応出来ていない状況だ。そこで、SWLカードも現行QSLカードに準じたデザイン(フォーマット)で発行するために、印刷フォーマットを変更することにした。

そこで最初に決める必要があることは、現行QSLカード用印刷プログラムをベースにSWLカード用印刷プログラムに変更していくのか、それともやや古い?でも直近のSWLカード用印刷プログラムをベースに現行QSLカードと共通させたい部分を加えていくのか、この2択が最も手間がかからないはずだ。

しばらく考えた結果、後者のプランで進めることにした。その理由は、やや古い?SWLカード用プログラムを作成した時、レポートの表を作成(実際は当時のQSLカード用プログラムを流用)が最も手間だったためで、「それをもう1度やるくらいなら、別の所で読み切れていない作業が発生する方が遥かにマシ!」と考えたからだ。

と言うことで、QSLカード用プログラムの中からリグやアンテナの紹介以降の全内容をコピペ。すぐにお試しでイメージ表示したところ、概ね完成状態の結果が表示された。よくよく考えればそうなることは読めたんだろうけど、見た瞬間「お~、やっぱり後者のプランで正解だったようね。」と、まだ途中だけど大きな満足感を得る。

後は細かいネタの追加。まずは御礼となる“Rept TNX”を追加。これは“Comfirming Ur Report”の出力プログラムを参考に、QSLカードの“QSL TNX”を流用する形で、出力文字の変更&印刷座標の変更と微調整を行った。

次に、SWLナンバーのみを手書きしている旨の文章を追加。これは、そういう見た目だけど私からの正式発行状態であることを示すため、要するに受取人が手書きしたものではないことを示すための但し書きだ。これは、先の“Rept TNX” の出力プログラムを流用して、出力文字の変更、フォントサイズと印刷座標の変更と微調整を行った。

以上を終えて、最終イメージ表示した結果がUP写真だ。今回の作業内容とは直接関係無いけど、唯一不満があるのは印刷位置の基準点だ。ズバリ、中央座標で指示を行いたい。

要するにExcelなどにある“中央揃え”的な機能のことで、今回これがあれば、WKD欄のコールサインを文字数に関係無くバランス良く配置できる。これがもしコールサインの字数が1種類であれば現状のルールで何とかなるけど、“/x”、“/QRP”、他にもコールサインの字数が多い特別局などは、よくある話だ。なので現状は、左寄せで妥協している。

この中央揃え的な選択肢が有れば、紙や電子に関係無く出来栄えが良くなる場面は多々あると思う。どなたかご存じの方がいらっしゃれば、是非ともご教授いただきたい。よろしくお願いいたします。


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