JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

HF40CL(7MHz用ホイップ)の測定&再調整(CW編)

2021年08月26日 23時39分21秒 | 7MHzアンテナ

再調整プランを決めたHF40CL(7MHz用センターローディングホイップ)だが、拡張帯SSB用に引き続きCW用エレメントの調整だ。

今回も“ちょっとでも暑さ回避作戦”ということで、まずは職場で昼休みのうちにエレメントをカット。長さは、2回の調整実績を踏まえた上に少し余裕を見込んで1215mmとした。一応、予想ではf0=7.003MHzになる長さだ。ちなみに狙い周波数は7.010~7.020MHz。拡張帯SSBの時より範囲が広いが、国内コンテストをターゲットに含めるかを決めかねているため、測定しながら考えることにした。

実は今日(8/26)の天気予報、PM中盤から雨であったが何となく信じることが出来ず、ハズレる可能性に賭けて準備(通勤時にアンテナアナライザーを持ち出す、他。)していた。結果、雨は降らなかったので仕事定時上がり後に立山町総合公園の駐車場に寄って、前回と全く同じアイテム(大型3点支持マグネット基台7MHz用チェックケーブルアースケーブル長さ=130mmに加工済みの新しいマグネットアースシート)でお店を広げた。

と言うことで、L=1215mmのエレメントを突出し長さ=1165mmに組み立てて、アンテナアナライザーで測定。結果、f0=7.016MHz、SWR≒1.00、Z≒50Ω、帯域(SWR≦1.5範囲)=6.988~7.044MHz(7.016±28kHz)であった。正直なところ「予想がハズレたとしても7.010MHzを超えることはない。」と思っていたので、これは意外だった。もう思わず「終了~!」と言ってしまった。

それにしても、一発OKは結果オーライだと思う一方「余裕が余裕で無くなっているじゃん!」と。それと「前回よりは薄いけど、コンテストVer.やんけ~!」と。別にギリギリ狙いのつもりもないんだけど、危なかったな~。

まぁ結果的に、いずれも組立の再現性がある拡張帯SSB用とCW用のエレメントを手に入れた。と言うことで、このアンテナの再測定&再調整は終了。何だかんだで平日のみで結果が出たので、休日は別ネタに充てようと思う。


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