何ともショッキングなタイトルだが、まぁ確定だろうと思っている。
ほんの気持ち涼しくなったのと、夕方までハイバンドの国内CONDXが持たなくなってきたこととで、帰宅途中の道草でアンテナの調整やシャック構築をやりはじめた。まぁ、去年の今頃と同じパターンだね。
それで、今日(8/29)の帰り道に早速道草。盆休早朝に測定だけ行っていたCOMET_HFB-12@24MHz用ホイップアンテナの調整をやり始めた。その時、2回目の測定のためにエレメントを固定する際、M3の六角穴付き止めねじの六角穴に突き挿したレンチに力をかけ過ぎて滑って空回り、いわゆるレンチ穴を“ナメた”状態にしてしまった。
瞬間「あーっ、やらかした!!」と叫んでしまうも、せっかくなので一度測定してからダメ元で緩めてみた。結果は、予想どおりと言うか当然緩むはずもなく、観念して撤収~作業終了とした。参考までに、上記に書いた2回の測定結果は以下のとおり。
■測定条件とデータの定義
・ケーブル長さ≒150mmのマグネットアースシート(MAT50)×2枚
・24MHz用のチェックケーブル
・1つ型遅れのCOMET製アンテナアナライザー
・コアケーブルは接続していない
・SWRはf0における値、帯域はSWR≦1.5の範囲とする。
■1回目@標準エレメント最大挿入状態から106mm延長
f0=23.553MHz、SWR≒1.13、Z≒46Ω、帯域=23.352~23.754MHz(23.553MHz±201kHz)
■2回目@標準エレメント最大挿入状態から50mm延長
f0=24.142MHz、SWR≒1.24、Z≒49Ω、帯域=23.970~24.314MHz(24.142MHz±172kHz)
と言うことで、MAT50×2枚の好影響によるものなのかは分からないけど、及第レベルでイイ線行ってたのに、止めねじをやらかしたため泣く泣く打ち切りとした。
-・・・-
それで今後どうするかは、まだ未定だ。修理する(当然、M3めねじは活かす)にしても、基本的には止めねじを削り落とすことになるけど、かなり難しくて手がかかる方法しか無く、更にどの方法も狙いどおりになってくれるかも怪しい。ぶっちゃけ出来ない訳ではないけど、率先してやろうとは到底思わないプランで、ちょっとしたことで完全お釈迦確定まっしぐらだ。
なので、“リベンジ=再購入”というパターンになると思うけど、次の国内シーズンまでは半年以上ある。ここは割り切って、しばらく考えさせてもらうとしよう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます