電子ログのおさらい内容を踏まえ、次は電子ログによる書類の作成だ。今回は立て続けに3件のコンテストに参加したので、開催日時順に作成していった。
まずはJA9コンテスト、これは規約でR1.0フォーマットが指定されているので、それで作成。個人的には10年以上前に経験しているフォーマットなので、完全に忘れているつもりでも徐々に感覚で思い出しながら作成。無事に完成して、UP写真のメールを送信した。
次にQRPコンテスト、これはR2.0かR1.0のどちらでもOKみたいだが、今後R2.0で提出する時の流用元が欲しかったのでR2.0で作成してみる。審査時にログを自動サーチするためだと思うが、総得点のみを入力し局数やマルチ数を入れないことと、無線従事者資格を入れないことに違和感があるも、無事に完成してメール送信した。
最後にオール大阪コンテスト、これは局数が4局だったので手書きの方が早いと思ったが、郵送の段取り&切手代と天秤にかけて、結局電子ログでエントリーすることにした。それで、上記QRPコンテストのフォーマットを流用してR2.0で作成。無事に完成してメール送信した。
ところで、今回の3件はTurboHAMLOGのログデータからCSVファイル出力したものを、Excel上で配列やセルの属性を変えたり、文字を置換したりしてログシートデータを準備したが、本記事をタイピング中に過去記事のコメントを見て「おーっ!」と。どうも“CTESTWIN”というフリーソフトが、今回Excelで行った作業をやってくれるっぽい。今回は間に合わないので、いずれまた勉強して簡単に使えそうだと思えたらトライしたいと思う。
昨今は手書きで出すのはニューイヤーパーティくらいのものです。
コンテスト用紙はプリンターで印刷できるとはいうものの封筒や切手も必要なので...
CTESTWINだとCSVファイルにしてハムログに取り込むことも出来て便利です。
国内のローカルコンテストにも対応していて助かります。
今回の作業中に全く思い出すことなく、思いついた方法で処理してしまいました。
今回いただいたコメントから想像するに、
まずCTESTWINに入力してからTurboHAMLOGに持っていく手順なんですね。
これも勘違いしていました。
なるべく早いタイミングで勉強してみます。