JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

QSLカード印刷オリジナル定義ファイルのバグ修正

2019年11月20日 22時36分03秒 | ログソフト

今月3日に便乗参加したJA9コンテストだが、ログデータの整理をまだ行っていなかった。確かログシートの提出締切が今週末だったかと。ということで、数週間放置していた事後処理を進めることにした。

まずはログソフトにデータ入力。再開後は別記事で書いたようにTurboHAMLOGを使用しているが、約1か月半のブランクが空いた。そのためか、QSLカード定義ファイルを作成した際に決めた変数の記憶が飛んでおり、過去記事を参照しながら1件目のログを入力。続けて残りのログも入力し、データ化を終えた。

次に入力したデータを参照させ、変数の適用ミスの有無をリアルに見ようと思いQSLカードのイメージを画面出力してみた。その結果、1件の軽微なバグを発見した。具体的にはQSLマネージャー経由で発送するカードの場合にJARL転送枠の左側に印字する“VIA”の文字が常時出力、要するに相手局へ直送させるものであっても印字されてしまうことを確認した。

この辺は定義ファイル作成当時、流用元にした付属の定義ファイルでは対応していなかったので、追加した覚えは有る。だけど動作と言うか処理結果を確認したつもりでいたが、不要時に印字されない確認が抜けていたようだ。早速修正のため定義ファイルを見てみるも、何が上手くないのかが分からない。ちゃんとQSL欄が“M”の時に“VIA”を印字するようにIF文に相当する“?”も使ってるし…。

もう手詰まり感がFULL状態なので、ネット検索してみる。その結果このサイトに行きつき、私の定義ファイルと比較、原因が判明した。それは“?QslM”とすべきところ“?Qsl=M”としていたため、IF処理が成立していないというものだった。速攻で“=”を削除してUP画像のように修正、再びイメージ表示。結果は“VIA”の文字が出力されなくなり、マネージャー入力してあるデータでは従来どおり“VIA”が出力されることも確認、この件は無事解決した。

再開した頃に行ったQSOの中で、こちらのQSLカード発行環境についてもネタの1つにしていた。その際に「オリジナルのフォーマットを早めに立ち上げて、遅くとも年内には発行したい。」と言い訳?宣言?していたのだが、何とか間に合いそうである。あと僅かだが、念のため年賀状を作成するまで引っ張っておき、年内発行したいと思う。


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