11/17(日)が仕事だったため、11/22(金)は振替休をいただいた。WXは曇りなれど雨が降る感じではないので、外での作業に時間を充てた。
まず行ったのはHFB-20(14MHz用ホイップ)の再調整。11/3(日)に参加したJA9コンテストのために整合周波数を14.260MHz付近に変更したが、これを普段使いする周波数に戻す作業だ。
測定環境は先月とほぼ同様だ。常願寺川公園の東駐車場へ行き、前回と同じ所へ駐車。おなじみの作業用マグネット基台に接続ケーブル長さを60mmに詰めたマグネットアースシートを取り付けた。同軸ケーブルはもちろん14MHz用のものを使用し、いつものアンテナアナライザーで測定する。
アンテナの測定も同軸ケーブルの時と同じ考え方で、文字盤目盛りが読みやすい値における周波数を上下2種類読み取り、その平均値を整合周波数とする方法で間接測定とした。今回は普段使いの範囲を確認するため、SWR=1.5時の周波数を上下の値とすることで、測定時間の短縮をねらう。
エレメント長さを3~4回変更し、f0=14.148MHz、SWR≒1.01、Z≒50Ω、SWR1.5以下範囲=14.093~14.203MHz(14148kHz±55kHz)という結果を確認、ここで終了とした。同日の夜に初回の調整&測定結果と比較したところ、前回よりSWR≦1.5の範囲が広く出ていたことが判明。これが、マグネットアースシート接続ケーブルの長さを詰めたことで発生したメリットの1つであれば、基台改造作業を行った甲斐が有ると言えそうだが、真相は不明だ。
これでアンテナ1本が普段使いモードで整合完了となり、本チャン直前までの準備を終えた。この調子で、次のアンテナを調整していく。
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