この岳に生きる

「この岳に生きる」とは僕の所属する山岳救助隊の記念誌の題名です。 北アルプス飛騨側で山と共に生きている僕の見た風景です。

新穂高の情報

2008年06月12日 | 新穂高の歴史

Pap_0189 新穂高の湯。野趣溢れる露天風呂。

新穂高の名所というか、奥飛騨の顔のような存在の「新穂高の湯」であるが、近年湯温が下がり、現在34度程である。あまりにもぬるすぎて入ったら出られなくなるほどである。そこでなんとか温度を上げて快適にお客さんに入っていただく為、熱い源泉を借りることになった。そして今日約67度の温泉を3口流し込んだ。しかし、ぬるい温泉が大量に出ているので結局36度までしか上がらなかった。それは想定内だったので、ぬるい温泉をパイプで外に捨てる工事をこれから行うことになった。

もうしばらくで暖かい新穂高の湯がお楽しみいただけますので、お待ちください。