この岳に生きる

「この岳に生きる」とは僕の所属する山岳救助隊の記念誌の題名です。 北アルプス飛騨側で山と共に生きている僕の見た風景です。

雪の上高地

2007年12月07日 | 山行記録

Pap_0094_2 河童橋前でポーズを決めるT司君

今度10日にガイドで上高地に行かなければならないので、今日は悪友と近所のT司君とでネイチャースキー(クロカン)で下見に行ってきた。

朝まだ暗いうちの5時10分釜トンネルを出発し約50分で大正池着、ようやく白んできた。雪も深々降っているので黙々と三人で先を急ぐ。スキーを履いているのでスピードは速い。

Pap_0086 危うい所はスキーを脱いで通過。

誰もいない河童橋を通過し明神へと向かった。

雪も増え風も出てきた。山はガスで全く見えなかった。

とにかく先へ先へと進んでいく。ほとんど休憩らしい休憩を取らず、明神に着いた。

Pap_0083 吹雪の明神池

明神で要約大休止。熱いコーヒーを沸かして疲れを癒した。

今度は明神橋を渡り、左岸に出、また黙々と帰路についた。

丁度お昼に釜トンネルを出ることができた。天気は悪かったが、いい運動になった。本日も貸切でした。

釜トンネル発 5:10

大正池     5:55

河童橋     7:15

明神池     8:30

釜トンネル着 12:00


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