この岳に生きる

「この岳に生きる」とは僕の所属する山岳救助隊の記念誌の題名です。 北アルプス飛騨側で山と共に生きている僕の見た風景です。

栂池ヒルクライムから白馬乗鞍

2018年09月09日 | 山行記録

白馬大池駅から栂池高原を自転車で昇り、引き続き白馬乗鞍を登ってきた。

標高差1205m、距離17.3キロメートルだ。

自宅を3時に出発。自宅は台風の影響でまる2日間の停電の最中だった。

玄関を出ようとするとスマホの警告音が鳴り、見ると北海道で大きな地震が発生したと言うものであった。道中のそのニュースをずっと聞いていた。

今年は災害が多い。

2時間半で栂池着。早速チャリで出発である。栂池や白馬乗鞍は雪のある時期にはよく来るが雪の無いときは初めて。

自然園着。

栂池高原のヒルクライムコースは出発からゴールの自然園まで1キロごとに標識が立っていてとても分かりやすい。栂池コース以外にも小谷村にはいくつもコースがあるらしく村の力の入れようがすごい。

本当にありがたいことだ。

天狗原にて。

天気がよかったので休みながらゆっくり昇った。しかし山に近すぎるのか自然園までは景色の無い樹林帯で飽きてくる。

2時間半かけて自然園着。ここからは景色もいい。

ここからはちょっとした登山に継続する

天狗原を見下ろす。

ここまでチャリをこいできたので足がとても軽い。ロープウェイで上がってきた登山者を抜きまくった。

白馬岳やなど北アルプスが見えて素晴らしい景色が広がってきた。

はくのり頂上

あっという間にはくのりに着いた。しばらく景色を堪能したあと下山開始。

自然園のレストランで冷やし山菜そばを食べたがイマイチだった。

自然園からはチャリでかっ飛ばしてダウン。

自然園を見下ろす。

12時白馬大池着。いい運動になりました。

まだ時間があるので温泉で汗を流そうと小谷温泉へ向かった。こちらもヒルクライムコースになっていて今度はこちらから雨飾をのぼってみたい。

有形文化財

小谷温泉の山田旅館のお風呂に入らせてもらう。建物は趣がありとても良い雰囲気。いっぺんで好きになってしまった。

展望風呂も貸切状態でまったり落ち着いた。

さっぱりした後は帰るだけ。同じ道で帰るのもつまらないので白馬から鬼無里経由で長野市周りで帰ることにした。

長野市で丁度夕食の時間となったのでいつもお気に入りのステーキ宮でがっつり肉を食べた。

自宅に9時頃着いたがまだ停電したままだった。寝ていたらなんだかうるさい。気がつくと通電してテレビが点いていた。電気のありがたさとホッとした気持ちになった。おわり。

 

 

 


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1 コメント

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紹介 (言霊百神)
2018-10-11 18:30:09
日本語の起源
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