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よく庭木として植えられているのを見ますが、自生もしています。南天竺(ナンテンジク)から渡来したという意味でこの名が付いたそうですが、「難を転ずる」の語呂あわせから鬼門の方角に植えられる事が多いそうです。
南天の葉には防腐効果があり、赤飯の上などに乗せたりするのも単に飾りとしてでなく、防腐効果を期待しているのでしょう。また、果実には咳止め効果があり、「南天のど飴」なんていうのもありますね。
6月頃に開花するので、梅雨の長雨にあたると花粉が壊れ、果実の実りが悪くなるそうです。
庭に植えるときは、軒下などに植えるのが良いそうですよ。。。
11月中旬 横浜市内にて
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