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山地の常緑樹林に生え、西日本に比較的多いそうです。公園や庭木としても植えられています。
新しい葉が生えそろってから、古い葉が落ちるのでこの名がありますが、その様子が子孫繁栄を象徴するとして縁起の良い木とされています。
お正月の注連飾りや鏡餅にもこの葉が飾られるそうです。
私が学生の頃は、「トウダイグサ科」と教わった気がしますが、今では「ユズリハ科」として分類されています。このユズリハ科の植物は、世界で10種しかなく、本種を含めそのうちの5種が日本にあるそうです。
確か、アルカロイドを含み有毒なのでこの実は食べない方がよいでしょう。
10月下旬 横浜市内にて
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