2月もまだ半ばだというのに、ウメの花も早いところでは散りはじめいています。この花の蕾は去年の7月終わり頃に作られたそうです。そして、秋の長い夜を感じると越冬芽という冬を越す芽になり、冬の寒さを感じた後の暖かい条件で生長を始めるそうです。
葉も同じように越冬芽になりますが、蕾を包んだ越冬芽の方が葉を包んだそれよりも低い温度で先に生長するので、春に先に姿を現すのです。
このウメは、私が子供の頃住んでいた家の庭に植えてあったウメの実から芽生えて育ったものです。親木に負けず大きく育っているようです。。。。。
2月中旬 横浜市内にて
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