ヒナタイノコヅチ[日向猪子槌]
(ヒユ科)
日当たりのよい道端や荒れ地などに生える多年草で、全体に毛が多いです。花序は密につき、軸には白毛が密生します。果実は針状の苞を持つ胞果で、いわゆるひっつき虫の仲間です。花はご覧のように目立ちませんが、一匹の蝶が盛んに蜜を吸っているようでした。セセリチョウの仲間でしょうか。忙しく飛び回ってなかなかじっとしてくれません。
翅の様子がわかるようにと思って撮っていたのですが、逆さまになっていました。これはイチモンジセセリでしょうか。私にとってはあまり魅力のない花ですが、蝶にとっては魅力あるご馳走のようです。
生薬名を「ゴシツ(牛膝)」といって、利尿や通経、強壮薬として用います。茎の節が牛の膝のようだから、ゴシツというようです。
散策をしているとよく蝶などの虫たちにも出会います。昆虫たちの名前もわかったら、散策の楽しみも増えるのでしょうね・・・・・
ひろしさんの「舞岡公園の自然」やあぶさんの「横浜発!あぶの自然調査隊」というブログに蝶などの昆虫たちがわかりやすく載っています。ぜひ訪問してみてください。
9月下旬 横浜市内にて
(ヒユ科)
日当たりのよい道端や荒れ地などに生える多年草で、全体に毛が多いです。花序は密につき、軸には白毛が密生します。果実は針状の苞を持つ胞果で、いわゆるひっつき虫の仲間です。花はご覧のように目立ちませんが、一匹の蝶が盛んに蜜を吸っているようでした。セセリチョウの仲間でしょうか。忙しく飛び回ってなかなかじっとしてくれません。
翅の様子がわかるようにと思って撮っていたのですが、逆さまになっていました。これはイチモンジセセリでしょうか。私にとってはあまり魅力のない花ですが、蝶にとっては魅力あるご馳走のようです。
生薬名を「ゴシツ(牛膝)」といって、利尿や通経、強壮薬として用います。茎の節が牛の膝のようだから、ゴシツというようです。
散策をしているとよく蝶などの虫たちにも出会います。昆虫たちの名前もわかったら、散策の楽しみも増えるのでしょうね・・・・・
ひろしさんの「舞岡公園の自然」やあぶさんの「横浜発!あぶの自然調査隊」というブログに蝶などの昆虫たちがわかりやすく載っています。ぜひ訪問してみてください。
9月下旬 横浜市内にて