自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

まだ咲いている・・・ハキダメギク

2007-10-26 13:51:00 | お散歩
ハキダメギク[掃溜菊](キク科)
空き地や道端に生える熱帯アメリカ原産の1年草。茎は分枝を繰り返し、枝先に白色の舌状花と黄色の筒状花からなる頭花を1個つけます。葉は対生し、卵形~卵状披針形で、低鋸歯があります。
花期は6~11月と長く、今でも道端で小さな花を咲かせています。
舌状花の先が3裂する様子も面白いですね。
その昔、小石川植物園の掃き溜めに生えているのを牧野富太郎博士がみつけ、ハキダメギクと名付けたそうです。
別の場所で見つけられたら、違う名前になっていたのでしょうか・・・・・

10月下旬 横浜市内にて 
コメント (4)
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