
道端では、エノキグサも元気な姿を見せています。これは私の膝丈ぐらいはあったでしょうか。
うちのベランダに置いてあるプランターにもたくさん生えていましたが、水をやらずにいたので、夏を越えることなく枯れてしまいました。
このエノキグサは、ちょうど花期を迎えたようです。

花序を包むように付いているのが苞葉です。この形が編笠のように見えるので、アミガサソウとも呼ばれます。
最近は、テレビの時代劇もありませんので、編笠といっても分からない方も増えているのでしょうね。
時代とともに廃れゆく物、どこかで残しておきたいですね。
2007年のエノキグサ
10月上旬 横浜市内にて