カナムグラ[金葎](クワ科)
道端の草むらで、カナムグラが花を咲かせていました。これは雌花ですね。
すぐ近くの畑の脇の草むらでは、赤褐色に色付いたものがありました。受粉後、果実が成熟すると、このような色になるのです。
百人一首にある「八重葎 しげれる宿の さびしきに 人こそ見えね 秋は来にけり」の「八重葎(ヤエムグラ)」は、今で言うと、このカナムグラのことを指すそうです。
カナムグラの蔓延り方は、遠い昔から印象的なものだったのでしょうね。
2007年の花
10月中旬 横浜市内にて
道端の草むらで、カナムグラが花を咲かせていました。これは雌花ですね。
すぐ近くの畑の脇の草むらでは、赤褐色に色付いたものがありました。受粉後、果実が成熟すると、このような色になるのです。
百人一首にある「八重葎 しげれる宿の さびしきに 人こそ見えね 秋は来にけり」の「八重葎(ヤエムグラ)」は、今で言うと、このカナムグラのことを指すそうです。
カナムグラの蔓延り方は、遠い昔から印象的なものだったのでしょうね。
2007年の花
10月中旬 横浜市内にて