未熟もの達・・・

ムクノキ［椋木］（ニレ科）
林縁のムクノキには、まだ熟せぬ緑色をした実がたくさん生っていました。
秋も深まると、黒く熟して鳥たちのご馳走になり、ムクノキも賑やかになります。
我々も食することは出来ますが、未だに食べ頃が分かりません。味見をしようとすると、大体痛んだにおいがします。それにもめげずに口にすると、残念な結果になります。
人にとっての食べ頃って、あるんでしょうか・・・

塾した実

アマチャヅル[甘茶蔓]（ウリ科）
林の中では、アマチャヅルがまだ熟していない実をつけていました。
人の顔のようにも見える模様は既にあるんですね。
クルクルした巻きひげの様子も面白いです。この構造にも何か意味があるのでしょうね。
昨日のような強い風にも耐えられるのでしょうか。
はっきりした訳を私は知りません・・・

熟した実

９月中旬　横浜市内にて