自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

悠々と・・・

2012-12-23 19:11:00 | お散歩

オオタカ[大鷹](タカ科)
留鳥として山麓から丘陵地の森林に生息し、おもに中・小型の鳥類を捕らえます。スギ・マツ類などの針葉樹の高木に営巣することが多いです。
神奈川県レッドデータブックでは、絶滅危惧Ⅱ類に分類されています。宅地開発や道路建設などにより生息地の森林が伐採され、営巣環境の悪化や消失が各地でみられます。また、撮影を目的とした営巣地への立ち入りや剥製や飼育を目的としたヒナの密猟もあり人的撹乱も多いです。(神奈川県レッドデータブック2006年版より)
ある池のほとりで、カモの様子を眺めていたら、近くにいた人が、私の頭上のほうへ望遠鏡を向けました。何がいるかと思って仰ぎ見ると、白っぽいタカのような鳥が、風に乗ろうとしている所でした。カメラで捉えようとしても、私の腕では動くものは捉えきれません。まごまごしているうちに、風に乗って天高く舞い上がってしまいました。
ようやく撮った一枚を、トリミングして見ましたが、なんだかよくわからない写真ですね。
近くにいた、鳥狙いの方に聞いて見た所、オオタカだということを教えていただきました。
池の奥の林に営巣しているそうです。
初めてであったオオタカ、出来は悪いですが証拠写真です。

12月中旬 神奈川県内にて

コメント (10)
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