アカミノイヌツゲ[赤味犬黄楊](モチノキ科)
北海道~本州中部以北の山地の岩場や湿原周辺に生える雌雄異株の常緑低木。葉は密に互生し、長卵形~長楕円形で先は尖ります。縁には浅い鋸歯があり、光沢があります。
6~7月、葉腋に花弁が4~5個で、萼片も4~5個の小さな白色花を咲かせます。雄花は数個つき、雌花は1個ずつ付くようです。
果実は秋に赤熟します。
登山道から少し離れた所に赤い実を見ることができました。花期と果期を考えると早い感じもしますが、去年実ったものなのでしょうか。花は小さいそうなので、この実が生っていて気付くことができたと思います。
7月上旬 岩手県内にて
北海道~本州中部以北の山地の岩場や湿原周辺に生える雌雄異株の常緑低木。葉は密に互生し、長卵形~長楕円形で先は尖ります。縁には浅い鋸歯があり、光沢があります。
6~7月、葉腋に花弁が4~5個で、萼片も4~5個の小さな白色花を咲かせます。雄花は数個つき、雌花は1個ずつ付くようです。
果実は秋に赤熟します。
登山道から少し離れた所に赤い実を見ることができました。花期と果期を考えると早い感じもしますが、去年実ったものなのでしょうか。花は小さいそうなので、この実が生っていて気付くことができたと思います。
7月上旬 岩手県内にて