セリバオウレン[芹葉黄連](キンポウゲ科)
本州の主に太平洋側と四国の山地の樹林下などに生える多年草。葉は2回3出複葉で、小葉はさらに2~3裂します。
2~4月、花茎を伸ばし、先に柄のある白花を2~3個咲かせます。花弁は萼片より短く、花弁は8~10個でへら形、萼片は5~7個で披針形です。
果実は袋果で、矢車状に並びます。
根茎を「黄連」といい、ベルべリンなどの苦味アルカロイドを含み、整腸薬として消化不良や下痢などに用います。
先日載せたミツバオウレンは、小型で根茎も発達しないため薬用として用いられません。
登山口近くまで下りてきたら、道端の草むらで出会いました。
既に果期も終わっているようですね。
花を見るにはもう2か月くらい早く行かないといけないようです。
7月上旬 岩手県内にて
本州の主に太平洋側と四国の山地の樹林下などに生える多年草。葉は2回3出複葉で、小葉はさらに2~3裂します。
2~4月、花茎を伸ばし、先に柄のある白花を2~3個咲かせます。花弁は萼片より短く、花弁は8~10個でへら形、萼片は5~7個で披針形です。
果実は袋果で、矢車状に並びます。
根茎を「黄連」といい、ベルべリンなどの苦味アルカロイドを含み、整腸薬として消化不良や下痢などに用います。
先日載せたミツバオウレンは、小型で根茎も発達しないため薬用として用いられません。
登山口近くまで下りてきたら、道端の草むらで出会いました。
既に果期も終わっているようですね。
花を見るにはもう2か月くらい早く行かないといけないようです。
7月上旬 岩手県内にて