ハクサンボウフウ[白山防風](セリ科)
北海道~本州中部以北の高山帯~亜高山帯の草地に生える多年草。葉は1~2回羽状複葉、小葉は広卵形~披針形で深く切れ込んで裂片の先は尖ります。裂片はさらに切れ込むか、粗い鋸歯があります。
7~9月、茎先に複散形花序をだし、白色の小花を多数つけます。花弁は5個で内側に曲がります。花柱は2個、雄蕊は5個で葯は紫褐色~黒色です。
果実は分果で、2室に分かれます。
この花は稜線に出て暫くあいたところで出会いました。傍らの岩に隠れるように生えていて、草丈はそれほど高くありませんでした。
7月上旬 岩手県内にて
北海道~本州中部以北の高山帯~亜高山帯の草地に生える多年草。葉は1~2回羽状複葉、小葉は広卵形~披針形で深く切れ込んで裂片の先は尖ります。裂片はさらに切れ込むか、粗い鋸歯があります。
7~9月、茎先に複散形花序をだし、白色の小花を多数つけます。花弁は5個で内側に曲がります。花柱は2個、雄蕊は5個で葯は紫褐色~黒色です。
果実は分果で、2室に分かれます。
この花は稜線に出て暫くあいたところで出会いました。傍らの岩に隠れるように生えていて、草丈はそれほど高くありませんでした。
7月上旬 岩手県内にて