ナンバンギセル[南蛮煙管](ハマウツボ科)
葦原の縁でナンバンギセルの花に出会いました。ここは私が初めてこの花を観察した所の近くです。
ひょろっと細い花茎に比べると、大きめの花を付けますよね。
昨年花を観察した土手では、まだ一つしか花が咲いていませんでした。毎年同じように花が咲くとは限らないのでしょうかね。
この花は、万葉集では「思草おもいぐさ」の名で出ているそうです。ススキ野原で咲く、ピンクの花は昔から愛されていたのでしょうね。
イネ科などの植物に寄生するので、トウモロコシ畑やサトウキビ畑で発生すると厄介な害草となるようです。
生えている所が変わると、同じ植物でも印象が変わってしまいますね。
2016年の花
8月下旬 横浜市内にて
葦原の縁でナンバンギセルの花に出会いました。ここは私が初めてこの花を観察した所の近くです。
ひょろっと細い花茎に比べると、大きめの花を付けますよね。
昨年花を観察した土手では、まだ一つしか花が咲いていませんでした。毎年同じように花が咲くとは限らないのでしょうかね。
この花は、万葉集では「思草おもいぐさ」の名で出ているそうです。ススキ野原で咲く、ピンクの花は昔から愛されていたのでしょうね。
イネ科などの植物に寄生するので、トウモロコシ畑やサトウキビ畑で発生すると厄介な害草となるようです。
生えている所が変わると、同じ植物でも印象が変わってしまいますね。
2016年の花
8月下旬 横浜市内にて