オクトリカブト[奥鳥兜](キンポウゲ科)
北海道~本州中部以北の山地の林縁や草地などに生える多年草。葉は互生し、5~7中裂します。裂片の縁には粗い鋸歯があり、葉は丸みを帯びた印象です。
8~10月、茎先や葉腋から花序をだし、散房状に青紫色の花を咲かせます。花柄には屈毛があり、雄蕊には毛が散生します。
全草が有毒で、アコニチンなどの毒性アルカロイドを含みます。トリカブト類の中でも毒性が強いといわれています。
八幡平を訪れた後、十和田湖で宿泊しました。
翌日は奥入瀬渓谷の散策です。十和田湖側から歩き始めたらすぐに、このトリカブトの花に出迎えられました。
とてもたくさんの花が咲いていて、これほどのトリカブトの花を一度に見たのは初めてのことでした。
写真は銚子大滝です。
9月中旬 青森県内にて
北海道~本州中部以北の山地の林縁や草地などに生える多年草。葉は互生し、5~7中裂します。裂片の縁には粗い鋸歯があり、葉は丸みを帯びた印象です。
8~10月、茎先や葉腋から花序をだし、散房状に青紫色の花を咲かせます。花柄には屈毛があり、雄蕊には毛が散生します。
全草が有毒で、アコニチンなどの毒性アルカロイドを含みます。トリカブト類の中でも毒性が強いといわれています。
八幡平を訪れた後、十和田湖で宿泊しました。
翌日は奥入瀬渓谷の散策です。十和田湖側から歩き始めたらすぐに、このトリカブトの花に出迎えられました。
とてもたくさんの花が咲いていて、これほどのトリカブトの花を一度に見たのは初めてのことでした。
写真は銚子大滝です。
9月中旬 青森県内にて