自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

花も実も・・・

2018-10-12 22:20:00 | 家族
サラシナショウマ[晒菜升麻](キンポウゲ科)
北海道~本州、四国、九州の山地の林内や林縁、草原などに生える多年草。高さ40~150cm、葉は互生し2~3出複葉で長い柄があります。小葉は卵形で先は尖り、縁には鋸歯があります。
8~10月、茎先に総状花序をだし、白い小花を円錐状に多数つけます。花弁や萼片は咲いてすぐに落ち、長い雄蕊が多数あってブラシ状に見えます。果実は袋果で、果柄は長くなります。
車を十和田湖畔に停めたので、奥入瀬渓谷は途中から引き返してきました。帰り道は晴れてきて、湖畔につく頃には快晴になりました。昼食をとり、宿のあった休屋に戻り湖畔を散策しました。
この花は、十和田神社の参道に咲いていたものです。

乙女の像近くの湖畔です。
砂浜があり、こうしてみると海のようですね。
八幡平、十和田湖、奥入瀬を訪れてから1か月が経とうとしています。
1泊2日の短い旅でしたが、長い報告はこれで終わりです。

9月中旬 青森県内にて

コメント (10)
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