ハシリドコロ[走野老](ナス科)
本州~四国、九州のやや湿った沢沿いや林床に生える多年草。葉は互生し、狭長楕円形で柄があります。
4~5月、葉腋に花茎をのばし、帯紫黄色の釣鐘型の花を咲かせます。
根茎を「ロート根」と言い、鎮痛薬として用いますが、全草にアトロピンやヒヨスチアミン、スコポラミンなどのアルカロイドを含むため、誤食すると嘔吐や手足のしびれなどの症状が出ます。
芽生えを蕗の薹と間違えたり、柔らかい葉を山菜と間違えて誤食す例があるそうで、注意が必要です。
この花も初めて出会うものでした。こうやって道端で目立つところに生えていると、間違えて採取してしまいそうですね。
まあ、出会っても見るだけにした方がよさそうです。
こちらの花も初めて出会ったものだと思います。
アズマイチゲの花だと思うのですが、花も終わりかけではっきりとわかりません。
花の盛りにまた出会ってみたいです。
4月下旬 長野県内にて
本州~四国、九州のやや湿った沢沿いや林床に生える多年草。葉は互生し、狭長楕円形で柄があります。
4~5月、葉腋に花茎をのばし、帯紫黄色の釣鐘型の花を咲かせます。
根茎を「ロート根」と言い、鎮痛薬として用いますが、全草にアトロピンやヒヨスチアミン、スコポラミンなどのアルカロイドを含むため、誤食すると嘔吐や手足のしびれなどの症状が出ます。
芽生えを蕗の薹と間違えたり、柔らかい葉を山菜と間違えて誤食す例があるそうで、注意が必要です。
この花も初めて出会うものでした。こうやって道端で目立つところに生えていると、間違えて採取してしまいそうですね。
まあ、出会っても見るだけにした方がよさそうです。
こちらの花も初めて出会ったものだと思います。
アズマイチゲの花だと思うのですが、花も終わりかけではっきりとわかりません。
花の盛りにまた出会ってみたいです。
4月下旬 長野県内にて