イヌゴマ[犬胡麻](シソ科)
山野の湿地などに生える多年草。草丈は50~70cm、茎は方形で下向きに刺が生えます。葉は対生し、鋸歯のある披針形。表面にはしわがあり、裏面はざらつきます。
7~8月、茎先端に花穂を出し、下唇が3裂する淡紅色の唇形花を数段輪生させます。蕚は緑色~赤褐色で5裂します。
林縁の草むらで咲いていた花、久しぶりの出会いです。シソ科の花は似ているものも多いですが、区別ができると嬉しくなります。
別名のチョロギダマシは、同属のチョロギに似ているのに掘っても塊根が出てこないことから名づけられたようです。
ゴマでもなく、チョロギでもないという名を付けられている面白い植物ですね。
8月下旬 横浜市内にて
イヌゴマ。撮影して紹介しているか記憶に
ないのですが、多分見ているなと思います。
結構道端など身近なところで見られますよ
ね。
これも珍しい花ですね‥、初めて見ますが、自然界にはいろんな草が存在していて山歩きは楽しそうですね。
P
ご紹介、ありがとうございました。
いろいろ情報交換できる、ブログでのコメント交流、いいものですね。
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しばらく記事更新がないので何か
気になります。余計な心配か(笑)。
秋めいてきましたよね。
お元気でいて下さり 又お立ち寄りくださいね。
こちらでも道端で見られる所がありました。
私が観察していた所は、その後の工事で見られなくなりました。
残念です。
近所でもみられたのですが、工事などの影響で姿を消しました。
花だけの写真では、区別がつきにくいですよね。
全体写真も撮るように心掛けます。