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ヒメコウゾ[姫楮](クワ科)
岩手県以南の本州、四国、九州の低山地の林際に生える雌雄同株の落葉低木。
4~5月に花を咲かせますが、雄花は本年枝の基部に腋生し、小さな白い花を密生させ、雌花はその上に伸びてつく葉ごとに一つずつ付きます。初夏には丸く、橙色に熟す実をつけますが、この実は甘くて食せます。
このあたりの林では、ヒメコウゾをよく見かけます。梅雨の頃になると、あちらこちらで熟した実を目にする機会が多くなります。美味しそうに見えますが、食感があまりよくないので、試食はあまりお勧めしません。
樹皮を和紙の原料としますが、現在では同属のカジノキとの交配で作出された「コウゾ」を原料とすることが多いそうです。
2009年の実
6月下旬 横浜市内にて
面白い実ですね♪
確かに美味しそうに見えますけど (^^ゞ
葉っぱの下に隠れてチョッと見つけにくそう!?
お花もいいですけど実も面白いですね♪
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、たくさん食べると、口の中がごわごわになりますね。やはりクワの実の方
がいいです。
朝から暑くて、散歩も楽ではありませんね。
雄花と雌花があるのですか。花は見つけにくそうな感じです。
一見美味しそうですよね。
以前、パクンと食べて後悔した思い出があります。
味はいいとは思うのですが、食べ物は食感が大事だと改めて思い知りました。
葉の下に隠れていますが、たくさん付くのでわりと分かりやすいですよ。
Wポチ、ありがとうございます。
私もクワの実のほうが美味しいと思います。
モミジイチゴにも似ていて美味しそうなんですけどね・・・
今日は久しぶりに晴れましたね。
でも暑かったです。
散策には向かない季節ですね。
葉っぱはヤマグワにも似ていますが、実はだいぶ違います。
味もクワの実のほうが私は好きです。
雌花は糸のようにツンツンしたのがたくさん出るので意外と分かります。