
人家近くの藪や林などに生えます。茎は太く、高さ50~100㎝になり、葉の脇から径約1㎝の黄色い頭花を下向きにつけます。
葉を「天命精(テンメイセイ)」と称し民間で打ち身に用い、果実を「鶴虱(カクシツ)」と称し駆虫薬として用います。

藪に生え、煙草に似た葉をつけることからこの名がありますが、分類学的には前に載せたガンクビソウの仲間だそうです。タバコはナス科なのでまったく違う種になります。
林の中などを散策するときは、禁煙にご協力くださいね。。。。。
10月下旬 横浜市内にて

以前、2月というのに青いままのイヌビワ[犬枇杷](クワ科)を載せましたが、どうやらこれはうまく熟したようです。
暖地の樹林に普通に生えているというこの木ですが、秋の盛りを迎え黒紫色に熟した実をつけています。
果実がビワに似ているが劣るということからこの名がありますが、イチジクによく似た食感で食べられるそうです。残念ながら、私はまだ食べた事はありません。
この木は、よく行く市民の森の林際を通る車道沿いに生えていました。
身近なところにも生えていると思うので、是非一度探してみてはいかがでしょうか。
10月下旬 横浜市内にて
←1日1回、クリックお願いします。人気blogランキングに参加中!!

果実がビワに似ているが劣るということからこの名がありますが、イチジクによく似た食感で食べられるそうです。残念ながら、私はまだ食べた事はありません。
この木は、よく行く市民の森の林際を通る車道沿いに生えていました。
身近なところにも生えていると思うので、是非一度探してみてはいかがでしょうか。
10月下旬 横浜市内にて
