昨日に続き、過去の記事のおさらい。
木を伐採するときに使えるロープに結ぶもやい結び。
木を伐採するとき、木上にロープを引っかけますよね?
高い位置にロープを引っかけて、その手元で、もやい結びをしてしまうと、ロープを掛けた高さ分、ロープに無駄な部分が出来ます。
必要以上に大きく、無駄な輪っかが出来てしまいます。
そこで、登場するのが、ロープに結ぶもやい結び。
もやい結びの方法は前回と同じですが、木に結ぶのではなく、ロープに結びます。
このまま引っ張ると、結び目がスルスルスルッと上まであがって、締まるので、ロープを無駄なく使うことが出来ます。
って、文章だけでは、分かりにくいので、一度、動画をご覧ください。
ん~・・これで、分かっていただければいいのですが・・・。
ただし、この方法は、一度かけてしまうと、木を伐倒するまで、ロープを回収できないので、注意してください。