湧き水が流れるキレイな山地の渓流で育つ天然のわさび「ヤマワサビ」。
光沢のあるハート型の葉が愛らしく、特に若い個体の葉は、まさにハート型。(^_^)
清流の山菜といえば、ヤマワサビ!
刺身、お寿司、そばなどを食べる時、一度は、天然のわさびを味わいたいものです。
ワサビは、香辛料や薬用として珍重され、江戸時代から栽培されていました。
採取時期は、白い花を咲かせる春から初夏。
基本的には、根は残して、主に葉と茎を利用し、和え物、おひたし、一夜漬けなどに使い、葉はてんぷらがオススメです!
根は、夏以降に辛味や風味が増すそうなので、9月頃の採取が最適だと言われています。
根は、すり下ろして、刺身やお寿司、そばと一緒にいただきたいですね!
僕が住む地域にも、天然のワサビが生えています。
しかし、シカも、このワサビが大好きです。
そのため、ワサビを見つけても、シカに食べられてしまうので、僕たちの口に運ばれることがありません。
今、自生しているヤマワサビは、シカが食べにくい場所にあり、さらに、枝で囲み、食べられないよう守っています。
今のところ、守り抜けているのか、少しずつ、順調に育っています。
大雨で流されないことを祈るばかりです。
小さい夢ですが、シカに食べられない環境に移植して、近所の仲間達と「わさびパーティー」したい!
そのためにも、今残っている天然わさびを守り抜かないと!!